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執筆者の写真西田 幸広

8、白髪染めが白髪の原因になる理由

更新日:2019年12月1日



少し難しい話になりますが

白髪染めやヘアカラーが白髪になる理由の1つは

薬剤に含まれる

“過酸化水素”です。


過酸化水素といえば脱色作用があります。

“白髪は毛母細胞という所の周りの毛包でできる

活性酸素の「過酸化水素」が増えすぎることで

黒い色素を作り出すチロシナーゼ酵素の中の

「メチオニン」というアミノ酸を酸化させてしまい

酵素としての働きを死活させて黒く出来なくする。”そうです。


過酸化水素はチロシナーゼの活動を止めてしまいます。

過酸化水素が増えると白髪になるのに

カラー剤や白髪染めには必ず含まれていて

頭皮にたくさん付けてしまうのです。

それは頭皮に悪いですよね。


人間は体内でも

過酸化水素を作り出しているそうですが

同時に分解する成分も作り出しています。

「カタラーゼ」や「グルタチオンペルオキシダーゼ」

というものです。


「カタラーゼ」や「グルタチオンペルオキシダーゼ」

「白金ナノコロイド」や「ビタミンC」でも分解できるみたいです。


過酸化水素を分解できずにいると

さらにたちの悪い

「ヒドロキシラジカル」という

活性酸素に変わります。


白髪になるだけでなく

遺伝子を損傷させ

がんの原因にもなるらしいです。



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